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HCK DZ7という6BA1D構成のイヤホンです。今回は割引を用意して頂いており、いつも通り合言葉の「METAL」を伝えて頂くと通常価格358ドルのところ328ドルで販売していただけるそうです。 
販売サイトはこちら 割引方法の詳細はこちら In-Canal Earbuds Rankingこちら
特徴等
・6BA1D構成でドライバはHCK曰く30017+31116+31116× 2 +1 Sennheiser DDとのこと(ゼンハイザーってとこは眉唾物と思っておいたほうがいい)
・200時間以上のエージングを販売店が推奨しており、実際エージングにより低音域の量感が増し全体の音の輪郭がハッキリしてくる。
・ステムの部分には金属を使用
・ケーブルは脱着可能でプラグはカスタム用の2pinとMMCXを選択できる
・フェイスプレートは4種類から選択可能
・装着感は比較的良好で長時間付けていても気にならない
・シェルの造りは透明度が高く綺麗だが、それなりに気泡は入っている
・一見シェルに音抜け用の穴が無いように見えるが、シェルの上部にダイナミックドライバ用に小さい穴が開いている、そのため同じような造りのBAオンリーイヤホン群よりは少し遮音性は落ちる
・音抜け穴があるため一般的なBAオンリーイヤホン群よりは音漏れはあると思うが、音抜け穴自体がかなり小さい物なため、気にするほどではない印象
音質評価 □□□□□
・音はかなり良いと思うが、それなりに独特な音のイヤホンである。
・音のおおまかな印象は「中高音域の密度の高さが印象的でとても濃密な音が鳴るが、低音域は控えめで比較的スッキリとした音が鳴る。低音域は量感自体は少なく無いのだが重低音部が少なく感じるため音源によっては少し軽く感じるところも。濃い音でありながらスッキリとした音が鳴るとても珍しい機種。 
・音のバランスは少し高音域寄りか
・音場は広めで少し響きのあるような音が鳴る。
・高音域は滑らかで伸びの良い音を鳴らす。音のバランスとしては少し高音域に寄っているのだが、あまりキラキラと主張するような派手な音は鳴らさず、とても滑らかで伸びの良い高音域を鳴らしてくれる。ドライバ数の影響からかとても密度の高い中高音域が鳴る事が印象的で、しっとりとしたバラード曲等を聞くと中高音域の滑らかで密度のある音が癖になりそうになる。この中高音域は初めて聴くタイプの音で正直好みも分かれる音だと思う。
・中音域は特に凹むことなく鳴り、ボーカルは少し近い位置で鳴っているように感じる。 全体的に音はかなり濃いのだが、ボーカルはしっかりと主張して鳴ってくれ音数の多い音源でも埋もれがちになる事はまず無い。
・低音域は比較的タイトな音を鳴らしてくれるのだが、重低音はあまり得意でない印象も受ける。 一般的なスラッシュメタルやデスメタルの音源でととても歯切れの良い分離の良い低音域を鳴らしてくれるのだが、テクニカルデスメタルの中で重低音のしっかりと鳴っている音源を鳴らしてみると低音域に軽さを感じる場面が出てくる。ここでもう少し沈み込みの良い下支えのある低音域が鳴ってくれれば本当に文句の無い音なだけに残念。
・全体的に音の分離は良く一般的なデスメタルから分離の難しいテクニカルデスメタルもしっかりと分離してくれるのだが、重低音が控えめだから分離しやすくなっているだけなのかな?という気もする(CRYPTOPSYの
Shag Harbour's Visitorsにて確認)
・相性の良い音源は、ロック、ポップス、メロディックデスメタル、スラッシュメタル等全体的に暗い曲調よりは明るくノリの良い音源と相性が良いように感じる。
・相性の悪い音源は重低音域の軽さからテクニカルデスメタル。
音のバランス
高音域□□□□
中音域□□□□
低音域□□□■

オススメ度□□□□
・358ドルでこれだけ密度が高く、かつ分離の良い音を鳴らしてくれて満足度はそれなりに高いのだが、重低音の軽さと好みは分かれそうな音である事からこの点数。
・密度の高い音でありながら篭り感の無いスッキリとした音が鳴ってくれる機種は結構少なく、なかなか貴重な機種かと思う。
・どちらかと言えば多くのドライバを積んだイヤホンの音が好きな人より、最近の沢山ドライバを積んだイヤホン群の音に「音が篭っている」と不満を持つ事が多かった人にオススメしたい機種。 
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