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Shanling M1のレビューです。
私の所持品は国内版のShanling M1でHCK等で扱っている海外版とは 違う物になります。Shanling M1に関してもいつも通りの手順でHCKから割引が効くと思いますが、価格差がそこまで無いことと技適等の問題から基本的には国内版を買ったほうが良いと思います。
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最初に良い点と悪い点を簡単にまとめておきます。

良い点
・何より小さい
・microSDカードスロット搭載
・DACチップにAK4452採用
・USB OTGで接続でUSB DACを使用することが出来る。対応機種も幅広くCEntrance DACportのようなUSBバスパワー製品も問題無く使える。
・Bluetooth: 4.0 apt-Xコーディックに対応しているため高音質な無線環境を作れる。
・Bluetoothの送信だけでなく受信にも対応

悪い点
・DAP直の音は正直あまり期待しないほうがいい。スマートフォンやipod等からステップアップとしては音質的に物足りなさがある。
・操作性はあまり良くない。
注意点
・国内版と海外版にはBluetoothのアンテナ部に変更があるらしく、Bluetoothの感度に違いがあるという噂があるが私は国内版しか所持していないため詳しくはわからない。国内版を使用している限りでは特にBluetoothの電波感度で問題を感じた事は無く良好に使えている。
・USB OTGにてUSB DACを使用したい場合は別途ケーブルを購入する必要あり。
・バスパワーでのUSB DACを使用している際はバッテリーは2時間程度しか持たない(
CEntrance DACport使用時)
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1、直刺しの音質は正直あまり良くない、15,000円程度の小型DAPとしては充分かもしれないがスマートフォンからのステップアップ等には向かない。
直刺しの音はそれなりです。正直同価格帯のDAPと比較してあまり良い印象はありません。音は中音域に少し寄ったカマボコな音でそこまで音に変な癖があるという訳ではないのですが聴いていて上下のレンジが狭く感じられ、低音域であれば体の芯に響くような重低音や高音域であればキラキラとした音の鮮やかさ等が再現されていない印象があり聴いていてあまり楽しくありません。正直スマートフォンやipod等からのステップアップとして買うとスマートフォンやipodのほうが音は良いという事になりかねないと思います。とりあえず私の手持ちであれば第七世代ipod nanoと比較ではipod nanoのほうが音質的には優位に感じました。
 
2、操作性は癖があり、スクロールの速度等も含め不満は多い
操作性は背面のダイヤルを使用して行うので慣れるまでは結構時間がかかると思います。Shanling M3はダイヤルが前面にあり上下左右に傾ける一般的な十字キーのような操作だったのでそこまで不便さは無かったのですが、M1はダイヤルが背面にある事とダイヤルを回すで操作をするので正直慣れるまでは結構使いづらさを感じます。また動画を見て頂ければわかりますが1回転のスクロール幅が狭く、スクロール幅の調整も設定できないため128Gや200GといったMicro SDカードを使用する際は結構不便さを感じます。
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3、Bluetoothでの運用は非常に快適。
Bluetoothは送信だけでなく受信にも対応
Bluetoohでの運用は非常に快適です。小型でありながらMicro SDに対応しているため容量面で不足はありませんし、apt-Xコーディックに対応しているため音質面でも充分実用に耐え得る性能を持っています。またBluetoothはヘッドホン等への送信だけでなくスマートフォン等からの受信にも対応しているためスマートフォンから定額音楽ストリーミングサービスの音をShanling M1で聴くなんて事も出来ます。最近発売された「ながら聴き」をターゲットにしたambieなんかをこのM1と組み合わせて使うとかなり便利な環境になりそうですね。
また、Bluetoohのアンテナに関して国内版と海外版で仕様が異なっており、国内版のほうが電波が弱いのでは?という噂がありますが、比較は出来ていませんが国内版を使用していて特に音の途切れが気になったりする事はありませんでした。
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4、USB DACの母艦機としては非常に優秀
USB OTGでの接続が可能でUSB DACから音を出すことが出来るのですが、使えるUSB DACの幅がとても広
くCEntrance DACportのようなUSBバスパワー製品も問題無く使えてしまいます。とりあえず手持ちのUSB DAC機能のあるポタアンは全て使えており、iQube V2、GoVibe Porta Tube+など少し古めなUSB DAC機能付きのポータブルアンプ群をフル活用させることが出来ます。ただしUSB TYPE C→USB micro B等のケーブルは付属しませんのでUSB DACを使用したい場合は別途ケーブルを購入する必要があります。私はEbayのこちらのストアのケーブルを購入して使用しています。
また、バスパワーで駆動するDACも結構認識してくれるのですが、バスパワー接続の場合はバッテリーの減りが非常に早く
CEntrance DACportを使用した際は2時間程度しかバッテリーが持ちませんので注意が必要です。
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5、USB DACの母艦機やBluetooth運用をメインにするのであれば非常に優秀なDAP。
最初のほうに言ったように直刺しでの音は正直私はお勧めできませんが、USB DACの母艦機としてやBluetoothでの運用を前提にするのであれば非常に優秀なDAPです。特にUSB DACに関しては認識してくれる機種の幅が非常に広いため、デジタル出しをする母艦機をそろそろipod classicから替えたいと考えられている方などに非常にお勧め出来る機種です。私は所持していませんがChordのmojoとShanling M1の組み合わせ等は小型で非常に良い音を出せる環境になるのではないかなと思います。
数年前に買ったものの最近使っていないDAC機能付きのポータブルアンプなんかが手元に残っている人は、このShanling M1を使って久しぶりに活躍させてみてはいかがでしょうか。
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