
Zishan Z2です。
通常価格は46ドルですがいつも通り合言葉の「METAL」を伝えて頂くと39.99ドルにて購入可能です。
販売サイトはこちら 割引方法はこちら
まず最初に良い点と悪い点を簡単にまとめておきます。
良い点
・フォルダスキップあり(停止状態でNextを押す)
・音はオペアンプを変えさえすれば良くなる(初期状態はとても褒められたものではない)
・オペアンプソケット式で交換可能(分解した結果として壊れたりしても保証対象外)
・39ドルという値段でありながらDACチップにAK4490を採用(AK300とかと同じ)
悪い点
・ボリュームが反時計周りと一般とは逆になっているため音量調整を間違えてイヤホンとかを壊しかねない。
・標準のオペアンプとの相性が絶望的に悪く、初期状態は酷いハイ上がりの音で低音がろくに聞こえない。
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1、ボリュームが反時計回りで間違えやすい
一般的なアンプはプレーヤーを置いた状態で時計回りで音量が大きくなりますが、何故かZishan Z2は反時計周りとなっています。そのため一般的なアンプに慣れている人は間違えて最大音量でイヤホンを破壊してしまうなんて可能性も十分あります。このくらい自分で慣れろよと思われる方も多いと思いますが、この違和感は予想以上に強く正直これだけであまり使う気がしなく無くなりかねないレベルです。ちなみに写真のボリュームの状態が音量0時です、もう写真だけでも違和感凄い、、、

2、フォルダスキップ機能があるため操作性は画面無しDAPとしては比較的快適
フォルダスキップ機能があるため操作性は最低限は保たれています。Xduoo X1みたいなフォルダスキップの無い画面無しDAPを使うとわかるのですが、これがあるか無いかでは快適度が全く違うので好印象ですね。ちなこにフォルダスキップは「Stop」ボタンを押して停止した状態で「Next」ボタンを押すことで出来ます。(twitterのほうで教えて頂きました、ありがとうございます。


3、初期状態の音質は正直全く褒められたものではない(オペアンプ変更前提)
初期状態ではLM4562NAが入っているのだが、正直これが入った状態の音はどうしようも無いくらいにハイ上がりで低音域が完全に死んでしまっており、低音がかなり強めなイヤホンで聴いてもスカスカな音で比較的フラットな音のイヤホンで聴くと聴きながら苦笑いしてしまうレベルで低音域が無い。ここまでのハイ上がり音は久しぶり、、、というか初めて聴いたかもしれないレベルです。
ただし保証対象外になってしまうと思いますが、オペアンプを変更した状態の音はなかなか良いです。DACチップにAK4490を積んでるおかげか、元々解像度自体は高いので低音が強く出やすいオペアンプと組み合わせてあげるとバランスの良い音で鳴ってくれます。私はいくつか試した中ではOPA2604を挿した状態での音が好印象でした。
4、オペアンプを変える前提であれば悪くはないが、正直私はWalnut V2Sを推したい。
オペアンプを変える前提であれば悪くない製品なのだが、保証対象外となるオペアンプ交換が前提でおススメというのも変な話ですし、何よりZ2より安く初期状態でも音が良いWalnut V2Sがあるので大抵の人にはそちらをおススメしたいところです。
オペアンプ交換した状態での音はAK4490を積んでいるだけあって高解像度で39ドルという価格では悪くないと思いますので、オペアンプ交換前提で安く高解像度なDAPが欲しいという人は検討の余地はあると思います。
コメント
コメント一覧 (11)
自分のイチオシのOPA627AUはXMOS・ES9018K2M搭載のUSB DACに挿したときに試聴しましたが、キラキラしてるし、低音もしっかり出ている印象でした。
OPA627はしっかり電圧かけてやると良い音しますよね、私も好きなのですがポータブルではらOPA2604のほうが電圧低くて良い音が鳴る印象があるので2604を使うことが多いです。安いですしねw
ただ、元々の低音の少なめな性格からして、OPA2604等の低音が多く出るオペアンプを組み合わせた場合のみに限ります。
もちろん他の色々な再生環境やヘッドホン達と比較しての事です。
付属のLM4562NAに不良品や偽物が混じっているのかもしれませんね。
そうでなければ初期状態でPOに直結してるカップリングコンデンサが初期状態で熱破壊してるとかですが、こっちの可能性は低いと思います。
Walnut V2も持っていてこちらは改造(オペアンプじゃなくてカップリングコンデンサの増量とフィルムコン追加)して減衰しまくってた超低域が持ち上がってフラットになりました。
ですが電源ONやヘッドホン接続時のポップ音が半端なくなるという副作用が出ますので、そういう事のないZ2はオススメですね。
オペアンプが偽物だから変な音がしたって可能性は確かにありますね、正直初期の音はもう誰が聴いてもハイ上がりと言えるくらい露骨な音だったので(汗
ですね、オペアンプを変えた状態では音は良かったですし、色々疑問点はありますけども製品自体の質は悪くないと思っています。
詳しい人に聞いた結果LM4562の不良品か偽物説は取り下げる事にします。。
抵抗やキャパシタひとつでもかなりバラツキがある事、LM4562は電源電圧が十分でも発振しやすく回路定数の値とバラツキによって発振してしまうとの事 こんな例もあります。
http://nabe.blog.abk.nu/opamp-oscillation
zishan z2にこれが当てはまるとは言えませんが、発振してると低音が抜けたりやけにボンついたり発熱したりなど何が起きてもおかしくないとの事です。
要するに、Z2で音がおかしいとか、ノイズが乗るとか、かなり熱くなる(オペアンプが)などの症状が出たら積極的にオペアンプの交換を試してみた方が良いということのようですね。