
HiFiGo LETSHUOER x GIZAUDIO Galileoという現在109ドルで販売されている1BA1D構成のハイブリッド構成イヤホンのレビューです。現在販売開始直後の割引としてAmazonでは99ドルでの価格で販売さています。そのため基本的にこのレビューも99ドルのイヤホンとして扱わせてもらいます(どーせ何だかんだ言ってその値段で売ること多そうだし、、、w)
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注目ポイント
・10mm 液体シリコン & Al-Mg ダイナミック ドライバー + Sonion 2389 バランス アーマチュア
→最近液体シリコンのドライバは増えていますね。Sonion 2389は同社のEJ07Mでも使われているドライバです。
良い点
・LETSHUOERにしては派手な音造りでドンシャリ傾向ではあるが、音はノリが良く良い。
・高音域は明瞭でとても煌びやかで、良くも悪くもハイブリッドらしい主張が強い音。
・低音域はかなりしっかりと重みのある音を鳴らしてくれる。こういうドンシャリ傾向のイヤホンは量感の割に質感的に軽い低音域を鳴らすことがあるが、しっかりと重みのある音を鳴らす。
・4.4mmか3.5mmのどちらのケーブルが付属するのかを選ぶことができる。最近はプラグ交換式でどちらにも対応できる製品が多いが厳密には音質的には交換できないほうが接点が減って有利。
悪い点
・良くも悪くも「あ、ハイブリッドの音だね」とわかるドンシャリ傾向で、全体的に音は荒っぽい。
・フェイスプレートは写真で見るより大分安っぽい値段聞かされずに事前に受け取っていたが「そんなに高いイヤホンではないな」と見ただけでわかるくらいの物なので、フェイプレートに過度な期待はしないほうがいい。


音質評価 84点
1、音はわかりやすいドンシャリ傾向ではあるが、ノリが良い音でなかなか良い。低音域もしっかりと重みのある力感がハッキリとした音が鳴ることが好感。
音はなかなか良いと思いますが「ハイブリッドイヤホンらしいドンシャリ音」というのが、このイヤホンを表現するのに一番わかりやすいと思います。音は全然悪くなくて99ドルのイヤホンとしては十分褒められる製品です。ただ、わかりやすくハイブリッドらしい高音域の主張が強めにあり、低音域も別途ドライバが鳴っているのがわかる所謂一聴してハイブリッドとわかる音なので、好みは分かれるかなと思います。正直クセの少ない音を求めるのであればダイナミック1発、BA1発のイヤホンを同価格帯で探したほうがいいです。ですが、こういう派手な傾向の音のイヤホンはそれはそれで魅力があります。特に高音域のシンバル音がとても明瞭で煌びやかなハッキリとした音が鳴ってくれるので、軽快なテンポのロック、パワーメタル等の音源でとても良いアクセントとして効いてくれますし、その主張も強めではあるものの強い違和感や、耳につくほどの主張ではないので「元気で楽しいノリの良い音」と好意的に捉えられるくらいに収められている印象です。


音のバランス
高音域 □□□□
中音域 □□□
低音域 □□□□■
2、音のバランスは低音域寄りのドンシャリ。高音域のシャリシャリとしたハイブリッドらしい主張の強さが好みが分かれるが個人的にはアリ。低音域も量感があるだけでなく、しっかりと重みのある音を鳴らしてくれる。
音のバランスは低音域寄りのドンシャリです。音場は広くも狭くもなく。
高音域は非常に明瞭で主張が強めな音を鳴らします。ドラムのシンバル帯域の音が結構主張が強めに鳴って、音の刺さりはそこそこ強めです。個人的には気にならないレベルですが、刺さりを気にする人はまず合わないでしょう。高音域の質感自体は派手ではあるものの悪くなく、しっかりと抜けの良い伸びやかな音をを鳴らすので、主張の強さの割にはあまり耳につくキンキンとした感じはあまり無いです。あくまであまりですが。
中音域は音の量感としては少な目ですが、全体の分離が良いので埋もれることなくしっかりと聴けます。音の質感としては音像が少しハッキリとした輪郭のわかりやすい音で、変に音を拡散することなく、適切な音像の大きさで鳴ってくれるので、良い意味でクセが少ない音をそのまま鳴らしてくれる印象でなかなか良いです。特に面白味がある音を鳴らすわけではありませんが、変な音を鳴らさないのは結構ポイント高い。
低音域は分離の良いスピード感のある音を、重低音まで表現した重みのある音で鳴らしてくれます。多BA系のような厚みのある音ではなく、芯まで響くような重低音の重みのある音を、ブーミーにならず分離の良い輪郭のハッキリとした音で鳴らしてくれます。その輪郭のクッキリ感は少し演出的な印象があり、引き締まった音というよりは少し強調された音という印象もありますが、そこまで露骨な強調感ではないので、楽しく聴ける味付けとして好意的に取れます。ゲームサウンドの戦闘曲とかの元気な軽快な音が鳴る音源と合わせたくなる音ですね。
相性の良い音源はゲームサウンド、EDM、パワーメタル、ロックなど。基本的に元気な音が鳴るイヤホンなので、アップテンポな音源と相性が良いです。
相性の悪い音源は、クラシック、ジャズ、バラード、カントリーなど。味付けは結構あるイヤホンなので自然さ重視だったりしっとりとした音源はあまり合わない印象です。

3、フェイスプレートは宣材写真が綺麗に撮れすぎているが、過度な期待はしないほうがいい。
フェイスプレートは宣材写真は流石に綺麗に撮れすぎてるかなーという印象です。このイヤホンは価格やスペックを知らされていない状態で依頼を受けたので、最初宣材写真を見たときは500ドル以上のイヤホンか??なんて思っていたのですが、受け取って中身を見て「あ、多分100ドルくらいのイヤホンだ」と見た目だけですぐにわかったくらい、宣材写真との印象とは乖離がありました。別に造りが悪いわけではなく、十分価格なりに綺麗なフェイスプレートですが、高級イヤホン群に匹敵するようなフェイスプレートを求めて買うのは確実に後悔するのでやめましょう。


おススメ度 84点
4、わかりやすいハイブリッドらしいドンシャリの元気な音だが、最近落ち着いた音のイヤホンが多かったし、こういうのも選択肢としては良いと思う。高音域の煌びやかな少し主張の強い音が好きなり大いにアリ。
音はなかなか良かったですが、まぁいかにもハイブリッドやなーっていうドンシャリの派手な音なので好みは分かれると思います。ですげと、最近100ドル以下のイヤホンの名機とされる物は、落ち着いた大人しい優等生タイプの製品が多かったので、こういうわかりやすく元気な音が鳴るイヤホンも選択肢としてはアリなんじゃないかなと思いますね。何を隠そう私は結構ドンシャリ傾向の音好きです、、、w特に高音域の煌びやかな音は魅力的で、はっきりと「あ、ツイーターのBAから音出てる」とわかる音なので自然さはあまりありませんけど、外で音楽を聴くなら少し派手なノリの良い音のほうが楽しいと思いますので、こういう傾向の良さは捨てたもんじゃんないと思います。
ドンシャリ傾向のノリが良い音で、やりすぎていない適度な味付けのイヤホンが欲しい人におススメしたいイヤホンです。間違ってもフェイスプレートに過度な期待はしないようにw
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