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Tanchjim sodaという現在51,800円で販売されている1DD+4BAのハイブリッド構成イヤホンのレビューです。今回はメーカーから直接のレビュー依頼です。
販売サイトはこちら 
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総評 88点
・良くも悪くもハイブリッドらしいドンシャリ傾向の派手めな音。全体的な解像度が高くノリの良い音が好きな人には合うが、全体的に少し音の輪郭に強調感はアリ
良い点
・良くも悪くもとてもわかりやすくハイブリッド構成らしい、明るく軽いドンシャリ傾向な音
・高音域は非常に明瞭でスッキリ、少しピーキーな鳴り方もするが、音の抜けは良し
・全体的に音の輪郭がハッキリとしたおり、スピード感のあるハキハキとした音
・筐体が綺麗で見た目が良い。最近のイヤホンにありがちなゴテゴテ感が無い。
悪い点
・良くも悪くもハイブリッドらしい派手めな音なので、正直好みは分かれやすい音(私は好き)
・音の輪郭に強調感があり、自然な音を優先する人には微妙
PXL_20260114_122728127Soda
音質評価 90点
1、音は非常に明瞭でハッキリとしたノリの良い音で好印象。ただ、良くも悪くもハイブリッドらしい派手めなドンシャリ傾向の音で好みは分かれる。

音は個人的には結構好きですが、好みが明確に分かれるタイプのイヤホンだと思います。まず最初に、ドンシャリ傾向の音が苦手なら多分合いません。また、大人しい音源を多く聴く人にも多分合わないです。このイヤホンはドンシャリ傾向の音の輪郭を少し強調気味に鳴らす、ロック等のノリが良くアップテンポな音源が好きな人にはかなり合うイヤホンで、逆に言えばそれ以外はイマイチと感じる人が多いと思います。
ドンシャリ傾向と言っても、ドンシャリ傾向にありがちな高音域のキツさはあまり無く、多少ピーキーな音は鳴りつつも、それを推して余るほど明瞭で全体的にすっきりとした寒色系の音が出て、かつドライバ数の多さのおかげで、寒色傾向にありがちな淡々と鳴らす感じが無く、とてもエネルギッシュな鳴り方をしてくれるのが好印象です。

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音のバランス
高音域 □□□□
中音域 □□□
低音域 □□□□■
2、音の傾向は軽く低音域寄りのドンシャリ。派手めな音で、ハイブリッドらしい情報量が多い、良くも悪くもノリの良い音造り。

音の傾向は軽い低音域寄りのドンシャリ傾向。音場は広くも狭くも無く。
高音域
明瞭なスッキリとした音ではあり、抜けの良さもありつつも多少ピーキーな鳴り方がする。非常に明瞭で曇りの無い煌びやかな音が鳴るのだが、少しだけ高音域にエッジの強調感があることから、ここがピーキーな鳴り方と捉えられて苦手に感じる人も居ると思う。個人的には、こういう音のエッジが際立つようなノリの良い音は大好物ですが、ドンシャリ傾向が嫌いな人は多分合わないでしょう。
中音域
音のバランス的には少な目ですが、全体的な音の分離がとても良いのもあって他の帯域に埋もれることはありません。また、ボーカルの音像の大きさも誇張感が無く、あるがままの音を良い意味で淡々と鳴らしてくれる感じで全体的な寒色傾向の鳴り方にもよく合っている、良い意味で余計なことをしないボーカル帯域だと思います。
低音域
非常に鋭利なスピード感のある音を鳴らしつつ、重低音の迫力もしっかり感じられる鳴り方をします。ここまで見ていると何となく「ヘッドホンのHD25みたいな鳴り方なのかな」と思う人も多いと思いますが、傾向は似てはいるものの、このイヤホンは重低音のカット感が無いのでHD25系の音より低音域に重みをしっかり感じられるのがとても聴いていて楽しいです。
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おススメ度 88点
3、好みが明確に分かれるタイプの音ではあるが、私みたいにドンシャリ傾向が好きで、ノリの良い音のイヤホンを求めている人にはドンピシャで合うタイプのイヤホン。

このイヤホンの評価は少し悩みました。個人的にはこういう元気な鳴り方の、良くも悪くもノリの良さを重視したような軽いドンシャリ傾向のイヤホンは大好きなのですが、正直一般ウケするかというと微妙な印象があります。しかし、各社無難な音造りだったり、やたら音の濃密さを重視する製品が増えている中、こういう分かりやすくドンシャリ傾向でスピード感、疾走感を重視した音造りのイヤホンは貴重だと思います。また、それでいて変に過剰なバランスに鳴らず、音のクセは強くなり過ぎずに、ノリの良さを追求した音になっている印象で、個人的にはこういう音造りは大歓迎です。
ノリが良い元気な音のイヤホンを探している人におススメしたいイヤホンです。

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